「リンダリンダ」って曲で、「ドブネズミみたいに美しくなりたい写真には映らない美しさがあるから」という歌詞がある。

何でも見た目で判断する現代社会に対する痛烈な風刺といったところだろうが、ドブネズミというのはいかにもで逆にあざとい気がする。いかにも美しいものを美しがっている人と構造的には同じだ。パンクのくせに。

それに、後の歌詞では「ドブネズミみたいに誰よりも優しく」とか言い始めている。別に誰よりも優しくはないだろう。弱肉強食だ。むしろ。

ドブネズミがいかにも汚いものだというのなら、フナムシはどうだろう。お世辞にも美しいとはいえない外見。しかも動きが速い。海でたくさんいるとへこむ。

でもブルーハーツの人はフナムシみたいになりたいとは言わないだろうな。ださいから。

既存の価値観を打ち壊すような歌が歌いたいんなら、フナムシのほうが正解な気がする。

地球にも優しいし。知らねえけど。

ズボンの前のチャックを下ろし、トランクスの前の窓からちんこを出しておしっこをした。

アクション映画で悪党の巨大ビルに忍び込んだ主人公が、天井から順番に落ちてくるドアに飛び込んで脱出するシーンみたいだ。

主人公が何とか通り抜けた直後に閉鎖されるドア。まあ実際あんな風に閉まったらちんこちぎれちゃうんだけど。

うんこをしていたら、いわゆる「おつり」が内ももに当たった。

内ももといえば、美人スパイが拳銃を仕込んでいるところだ。

もし美人スパイの人がうんこをして、おつりが拳銃に当たったら、中の火薬が湿っていざというときに銃が撃てなくなるかもしれない。

美人スパイの人は、うんこをするときは銃を内ももから外してからするのをお勧めします。

ここ二日ほど、また寒くなったわけだが、鼻水がたくさん出て、ついつい手でこすってしまうために鼻の下がヒリヒリする。鼻の下の皮膚が弱っているのだ。

いま鼻フックを使ったプレイをしたりなんかしたら、鼻が取れてしまうかもしれない。弱いところから裂けて。

鼻フックだけは使わないように気をつけようと思う。

卒論の作業で、月に一回茨城に行っていたのだが、別の学科で近いテーマの人がいたので一度一緒に行ったことがあった。

で、翌月に一人で行ったら、向こうの人に「先月の彼氏はこないの？」と聞かれてびっくりした。

僕が今まで過ごしてきた土地では「彼氏」というと「恋愛関係あるいはそれに近い関係にある男性」の事だ。

話している内に、単に「あの男の人」の事を「彼氏」と言っていたのがわかったのだが、最初びっくりした。茨城の方言なのかもしれない。

彼氏の事を「恋愛関係あるいはそれに近い関係にある男性」とかいうとロボットっぽくていいね。

OLの7割はバレンタインデーの習慣をいらないと思ってるらしい。記事

そりゃそうだ。多分バレンタインデーなんかより便秘のほうが重要に決まっている。

男にうんこみたいな食べ物を渡す前に、自分がうんこ出したいわけだ。まあほんとにうんこ渡してる人もいるだろうけど。

ホワイトデーに、男性がコーラックを渡す風習ができればOLもバレンタインデーにチョコレート渡す気になるんじゃないか。それじゃピンクデーだけど。あと便秘の人に一ヶ月も待たせるのはきつすぎるけど。

今さらだが、昔の人は面白い。

みんな頭にチョンマゲつけてる。ふざけてるのか。

例えば、キムタクや共演者が全員頭にチョンマゲのカツラをかぶって月9ドラマをやってたら笑うだろう。

表参道あたりで、チョンマゲで「ちょ待てよ！」とか言うわけだ。

それをリアルにやっているのが大河ドラマである。NHKのセンスは計り知れない。

作家が初めて出した本を「処女作」とか言うだろう。

男なのに「処女」作。男性作家は「童貞作」と呼ぶべきじゃないのか。

「童貞作」と書くと童貞の人が書いたみたいだからだろうか。処女作も同じような気がするけど。

何となく童貞のほうが処女よりも恥ずかしい感じがするからだろうか。

処女航海とかも、童貞航海っていえばいいのに。屋形船に童貞を集めて宴会をするようなのを想像してしまう。すごい面白そう。

覆面レスラーの大名がいたら面白い。そういう時代劇作ってくれないものだろうか。

服は黒パンツとブーツのみ。少し腹がだぶついてるくらいがいい。

遠山の金さんみたいに、素顔で悪党を懲らしめて、裁きの場には覆面をかぶって現れるのだ。悪党を懲らしめるときはもちろんプロレス技。

で、しらを切る悪党の前で覆面を外す。金さんと全く同じ話だけど見たい。

以前の僕は便秘がちというか、ほとんどOL並みの便秘であったのだが、最近はほぼ毎日うんこが出るし、一日に2回も3回もうんこがでる事もある。

別に生活は変わってないのに。原因はよくわからない。

それにしても問題は、生活自体が変わっていないのにうんこの回数が増えると、一日中うんこばっかりしているような気がしてくる事だ。

僕の人生はうんこだけかよ、と思い始める。まあ大体当たってるからいいけど。