LINEスコアやYahoo!スコアなど、行動履歴を信用スコアにするというサービスが話題になっている。
こういうのが一般化していくと、ネット上の行動だけじゃなくてオフラインの生活での行動もスコアに反映されるようになるに違いない。
しかし、このようなサービスには危機感を抱いてしまう。
初期のSEOみたいに攻略されてしまったらやばい。
「渋谷ヒカリエの4階でうんこを漏らすと、なぜかスコアが急上昇する」みたいな裏技が発見されてヒカリエがうんこまみれになったりするかもしれない。
ほんと、気をつけて開発してほしい。
テレビを見ていたらアデランスのCMが流れた。
男前の人がたくさん出てきて、その人達の毛が増えていく様子を映像で見せていた。
このイケメンたちはアデランスでハゲをごまかしているのだ。と思うと嫉妬も和らぐ。
これからはイケメンを見たら、アデランスでハゲをごまかしているのだと思うことで精神の安定を図ろうと思う。
Facebookに流れてきた広告。
Office365とEMSの機能が一元化されたソリューションで従業員をエンパワーメント。いったいどういうことだ。
エクセルやパワーポイントをやりながら腹筋を刺激して従業員を強化するという事か。
ムキムキの従業員を作っていったいどうするつもりだ。
これからのITは筋肉の時代という事だろうか。AIとか言って騒いでいたのが嘘のようである。
マイクロソフトが言うくらいだから間違いないんだろうな。
ブレイクダンスがオリンピックの競技になるかもしれないらしい。
いろいろ理由はあるのだと思うが、これは双方にとってマイナスなんじゃないのか、ということが気になる。
まずオリンピックの側だが、ブレイクダンスの人たちって、元々のオリンピックとちょっと違う感じだ。具体的にはおしゃれで悪そう。こんな感じ。
採点もオシャレ感みたいな要素が入っているようだし、オリンピックの全体的なアスリート感が薄れてしまうのではないか。
もう一方のブレイクダンス側のほうがもっと問題だ。さっきも書いたようにちょっとワルそうでオシャレだったのに、オリンピック競技なんかになってしまったら、真面目な感じになってしまうぞ。大会会場は眉毛を細くした坊主頭の高校生だらけ。めちゃくちゃ返事がいい。
ぜんぜんオシャレじゃない。スポーティになってしまった。ブレイクダンスの人たちのファッションも、野球やラグビーのユニフォームみたいにそのへんでは着られなくなってしまうかもしれない。
踏みとどまるなら今だぞ。ステップだけに。