2006年の日記

ワールドカップが開幕した。すでに開幕前にネットで「ワールドカップイケメン選手特集」みたいなのを見たが、このテの記事や特殊はこれからも出てくる事であろう。バカか。

ワールドカップが相撲の大会だったらいいのに。全員デブ。イケメンもくそもねえ。
貴乃花はデブのくせに人気あったけどな。デブじゃないのは寺尾くらいだ。
そしたらベッカムヘアみたいな感じで、寺尾ヘアって流行るだろうか。まあ大銀杏なんだけど。

飲酒運転をしたことはないが、今までの経験上いつも帰るルートで検問をやっていた事はないので、一瞬大丈夫かな、と思ってしまうことがたまにある。
しかし取り締まりというのは忘れた頃にやっているものである。油断をしてはいけない。

もしかしたらF1のコースでも突然取り締まりが行われるかもしれない。F1なんて全員スピード違反だ。
飲酒の検問なんかだと検査を受けないといけないから大渋滞になる。F1コースが。
もし逃走した人がいても、もう一周回ってきたらまたいるわけだ。警官が。

警官がバカだったら逃走した車を追いかけて走り出すかもしれないけど。
でもパトカーよりF1のほうがはるかに速いから、差は開くばっかりだ。
完走する頃には何十週も差をつけられている事だろう。走り終えた違反車のところに行ったときにはもう全員帰ってると思う。

そういう理由でサーキットでは取り締まりがないのかもしれない。

民間委託され、情け容赦ない感じになった駐車禁止の取り締まりであるが、僕も原付に乗るので本当に勘弁して欲しい。何時間も停めてて切符切られるのならまだ納得は行くが、路肩に停めてコンビニ行ってる間に取り締まられたりするときつい。

で、この取り締まり方法はほんとにやめて欲しいと思っているのだが、死者が出れば廃止になると思う。

例えば駐車禁止シールを口に貼られて息ができなくなったとか、子供が喉に詰まらせたとかで。
問題は、どうやってシールを口に貼ってもらうかだ。

電気椅子ってものすごい刑罰だと思う。椅子に座らせて電気流す。大人げなさすぎ。
もし電気椅子を考えた人が他の刑罰も作っていたらえらい事になったと思う。懲役なんてありえない。

具体的には、電気椅子>目潰し>家を壊す>ムチ打ち>タイのキックボクサーに蹴らせる>人間大砲>往復ビンタ>カンチョー、といった感じだろう。犯罪の重さの順に。

僕が独裁者になったらこれでいいや。

またクールビズの季節がやってきたわけだ。
これがCOOLビズだったら面白い。サラリーマンは全員黒人ラッパーの格好で出勤する。

帽子を斜めにかぶり、金のネックレスをする。ズボンはダボダボ。COOLだ。知らねえけど。

いつも思うんだけど、二酸化炭素削減って、息をたくさんしなければいいんじゃないのか。
高校球児とか、練習せずに家で大人しくしてればいい。

近所の薬局でトイレットペーパーを買ったらガサガサのわら半紙みたいな紙だった。あんまり拭くと尻が痛くなる。
とりあえず使い切るまでは肛門に負担をかけることになるがしょうがない。
でも60mのやつが12ロールもあるわけだ。720m。そのうち1割が肛門に触れるとすると72m。
肛門が紙の上を72mもの区間引きずられるわけだ。

肛門にフィットするようにトイレットペーパーの敷かれた地面があったとして、その上を72m先まで滑走する。
そのトイレットペーパーが柔らかければそこまできつくはないかもしれないが、そのトイレットペーパーはガサガサなのだ。ひどい事になるのは目に見えている。
というかそういう競技があれば面白い。最も痔にならなかった人が優勝。

以前バイト先にいた人で、ベトナムからの留学生でDさんという人がいたのだが、日本語が完璧ではなくて、何か言われると「そうか」と言っていたらしい。仕事の事で何か教えてもらったりしても「そうか」。ぶっきらぼうなのか何なのかわからんが面白い。

でもその「そうか」って言葉がベトナムでは下品な言葉だったりしたら面白い。Dさん一人だけ心の中で「うひょー」ってなってる。そりゃ事あるごとに「そうか」って言うのもわかる。

僕はDさんとは話したことはなくて、顔もよくわからないのだが、もしかしたら見たことある人かと思い、「Dさん」(実際は実名)でイメージ検索してみたが、当然出てこなかった。グーグルもまだまだだ。

バイト先の近くのビルの駐車場に、地面に車椅子のマークの描かれた駐車スペースがあった。
車椅子の駐車場である。そこに停めて歩いてビルに入るのか。その人は車椅子いらないだろう。

と思ったけど、車椅子のマークは見間違いで、洋式便器の絵なのかもしれない。
便器に乗って来た人なら、それから降りて歩き出す事も十分考えられる。
という事は、便器に乗って移動する乗り物がどこかで売っているという事だ。欲しい。

「それ自体がアートなのだ」って言い方はなかなかにずるくていい。
例えば、突然街中でうんこする人とかがいて、怒られても「おれのこの行為自体がアートなのだ」とか言われたら何となく反論できない。モラルとか倫理の話は別として。

さっきうんこをして、尻の感触としては硬いのがチョロっとでた程度かな、と思ってみたら実際は結構なブツが出ていた。
意外なうんこの量にうれしかったのもあったが、23年生きてきて未だにうんこの量が自分でわからない事に対して僕もまだまだだな、と思った。

こういう話をインターネットに発信している事自体が僕にとってアートなのだ。

みたいな感じの話の終わり方って、やたらと自分の話にオチとかつけたがる人っぽくていいね。

渋谷を歩いていたら、サッカーのユニフォームっぽいシャツを着た外人を見た。
背中には「RICE」。米だ。

日本に来たからだろうか。米文化。食われるぞ。気をつけろ。外人。