うどん食えず 2003-01-29 01:17:46

もう一度いっとこう。DATSUNSとゆうバンドの同名のアルバムがすばらしい。みんな買いましょう。一年待ってもレンタルにでない目算が高い。マイナーだし。巨大ツタヤとかならあるかもしれんけど。いまなら特別価格。


小指をタンスの角や扉にぶつけると死ぬほど痛い。特に勢いよく当たってしまったときなどは骨折したんじゃないか、あるいは指が取れてしまったんじゃないかとすら思ってしまうほどである。

なぜこんなに弱い指が一番外側の当たりやすいところについているのか。


進化論とゆうのがある。キリンは高いところの木の実を取るために首が長くなった。象の鼻もそうだろう。他にもウサギの耳や甲殻類の殻なんかもおそらく身を守るためのものだろうし。


で、何で人間の足の小指は強くならないのか。あれがもしカニみたいになってればタンスにぶつけても全く大丈夫なはずである。
何でだ。他に強くなってはいけない理由でもあるのか。僕にはそれは見当たらない。

しかし人間が他の部分でも身体的には著しく弱い事を考えれば納得がいくかもしれない。

たとえば速く走る事もできないし鼻や耳がいいわけでもない。ものすごい力があるわけでもないし体も小さい。
それらを人間は知恵によって克服したわけである。


つまり文明によって進化をやめてしまったのか。それは果たして動物としてはどうなのか。
進化を止めてしまった動物の行く末。小指をぶつけるたびにその事を思う。

<一つ新しい 一つ古い>