は! 2002-12-12 00:53:12

めったに行かないスーパーに行ってみたら小さな女の子(幼稚園児ぐらいだと思う)がおそらく母親と思われる人の後ろをついて歩きながら「ねえ男の子と女の子とどっちがよかった?」としつこく聞いていた。母親は答えずに買い物を続けてたがあれは自分が生まれた時の事を聞いていたのだろうか。
母親からしてみれば「またどっかで変な事覚えてきて…」といった感じであろう。僕もそう思った。実際のところはどうか知らんが。
もしかしたら妹か弟ができたのかも知れん。まあどっちでもいいが。「どっちがよかった?」と聞くぐらいだからもうすでに生まれた子供の事なのだろう。幼稚園児よりも小さい妹か弟だけを置いて来る事は考えにくい。そんなに可能性の低い話でもないけど。多分自分の事を聞いていたんじゃないかと思う。

その子供に「お母さんが答えないのは男の子の方がよかったからだ」と言ったらどうなるだろうとかほんの一瞬だが思ってしまった。何でこんな最低な事ばっかり思いつくのだろう。終わってるな。

まあその子供も「どっかで変な事覚えて」来ない限りそんな事をあの年では聞かないと思うのだが、とゆう事はそんな事をあの子に吹き込んだおそらくは大人がどっかにいるのだろう。子供経由であったとしても最初に子供に言った大人はいるはずである。そいつも僕と同じ位最低なのではないか。

とこの話を書く時にこここの漫画の冒頭を思い出した。立場は逆だが。

パクリかよ。いや僕のは実際にあった話だが。まあこの漫画を見てこの話を書いてる時点でパクリと言えるのかもしれない。多分これ読んでなかったら子供見ても何も感じずに通り過ぎていたかもしれないし。
作者の方に聞いても「そんな事どうでもいいよ勝手にしろ」と言われるのは目に見えてるので書くが。

そういう意味ではこないだ描いた漫画の方がパクリはなはだしいが。とりあえず漫画を描いてみたかったとゆうだけで描いたものでオリジナルなアイデアなど何もない。その割りにはコマを描くのをサボってたりするのだが。

要するに僕は何をやるにも中途半端な人間だとゆう事であろう。

<一つ新しい 一つ古い>