アメリカのリーマンブラザーズという大きな証券会社が倒産した。
会社の人によると、あれは日本におけるバブル崩壊のようなものらしい。
まさかこの21世紀にバブルがあったとは。しかもアメリカ。
みんなエリマキトカゲを飼って、ダブルデッキのラジカセで音楽を聴き、ティラミスを食べて、六本木で1万円札を振ってタクシーを止めていたのだ。アメリカ人が。
六本木って言っちゃってるけど。
バイクのライトはほとんど、1灯か2灯になっている。
1灯
2灯
もともと1灯のバイクを改造して2灯にしたがる人が結構いるらしい。
その話をしてくれた人に、1灯の方がかっこいいバイクもあるのになぜだ、と聞いたところ、片目ずつ違う色のライトを入れたりして楽しむそうだ。
何か知らないが、ある世代から下の日本人の心理に、目からビーム出したい願望というのがある気がする。
2灯にする行為は、その願望の発現なのではないか。
ビームが出るメガネとか発売したら、多分売れると思う。
「女○○」みたいな言い方があるだろう。女三四郎みたいなの。
女ですごい人を、男のすごい人に例える言い方だ。
「女加山雄三」みたいに言われたらショックだ。腕毛がすごい人。
でも女加山雄三は、腕毛がすごいと思われたくないから海辺で唐突にウクレレを弾きながら男を口説いたりするのだ。「ああ、そっちね」狙い。
で、結局より完璧な加山雄三になっていく女加山雄三。
北斗の拳を読んだ。
北斗の拳って技を出すたびにかっこいい漢字の名前がついてて面白い。
出てくる人が何だか特別らしい服を着ているのをみて「それは、北斗琉拳、死装武衣!」というのには笑った。服だ。北斗琉拳は拳法の流派の名前。
この人たちがもし現代日本にいたら大変だ。
電車に乗ってる間も劇画調。
さっきトイレに行こうとしたら、母に「あんたさっきトイレ行かなかった?」と聞かれたのだが、行ったのかどうか思い出せなかった。
で、トイレに入ってから、行ってないことがわかった。なぜ行ったかどうか思い出せなかったのかというと、実家のトイレが久しぶりなため、トイレに行くイメージができていなかったのだ。
トイレに行くイメージができていない。アスリートみたいだ。もらしたときもかっこよく乗り切れそうなせりふ。
実家がひまなのでオリンピックをよく見ているせいかもしれない。
で、オリンピックを見てて気付いたのは、柔道の審判の衣装がやすきよみたいだという事だ。
きょう、会社のトイレで、便器のふたを開けたら、前の人のうんこがそのままだった。
流しきれなかったとか、そういうレベルではない。全くの放置。
恐ろしい無差別テロである。
いくら会社のトイレだといっても、流さなかったら、それはもう野グソだろう。
21世紀の東京で、ビルで野グソだ。原始人がタイムマシンでやってきたみたいになってる。なんだこれ。
いま日テレでプロレスをやっているのだが、さっきバンテリンのCMをやっていた。
F1中継のときに車やタイヤのCMを流すようなものか。関節痛そうな番組でバンテリンのCM。
でもCMのあと番組再開されたときは蹴りとビンタの応酬だった。レース番組だと思って車のCM流したのにCM明けに流れたのが競輪だったような感じだ。
それとも打撃や投げ技にも効くのだろうか。バンテリン。投げ技なんて日常生活で食らうことほぼないと思うけどな。実は結構いるのか。日常的に投げ技食らってる人。
テレビを捨てたい。でも家電リサイクル法で引き取ってもらうやり方がよくわからなくて面倒だから、あの軽トラックで引き取りに来てくれる人に頼みたいのだが、タイミングが合わなくて6週間ぐらい放置している。
いつも日曜の昼間に、家とコンビニの間のあたりで「いらなくなったパソコン、テレビ、CDラジカセ?」というたおっさんの声が聞こえてくる。でも見つけられない。
一度見つけたことはあるけど声をかけそびれた。
今日も家とコンビニの間であの車の声を聞いた。でも今日はおっさんの声じゃなくてお姉さんのきれいな声だった。
おっ、あの車がいる。でも声が女だ。テレビとか運べるだろうか。と思ったが、違う。ナレーションのテープが変わっただけで、くるのは間違いなくおっさんだ。
どうせだったら女子アナみたいな声のおっさんに来て欲しい。
コンビニにカーレース映画のポスターが貼ってあった。
何か去年か一昨年くらいに、市街地で車がレースする映画が公開されていた気がするが、今度は未来の車のレース映画のようだ。どっちも見てないけど。
これで現代と未来は制覇した。次は過去だ。どんどん過去に行って欲しい。大八車が市街地で爆走する映画だったら見たい。