鍋焼きちゃんぽんはラーメンだった - 六甲コンビニウォーカー"/>
実験中に、塩酸をこぼしてしまった。あの何もかもを溶かしてやまない恐怖の液体、塩酸。
でも机も床も溶けなかった。
塩酸、大したことねえ。というかカニの甲羅を使った実験で、甲羅を塩酸に溶かしたのだが、ほとんど残る。
まじで大したことない。塩酸。
そんな塩酸も鉄やアルミを溶かす。鉄もアルミも大したことないんじゃないのか。
と思ったけど、家にあるアルミのなべをひん曲げようとしたら全然無理だ。ほんとはひん曲げようとかしてないけど。
つまりこの3つはじゃんけんの関係にあるのだと思う。アルミ、塩酸、カニ。
カニは間違いなくチョキだから、アルミがグーで、塩酸がパー。
このじゃんけんが浸透すれば、じゃんけんをして「ち・よ・こ・れ・い・と」などと階段を上がっていた遊びも、「え・ん・さ・ん」とかになる。
で、アルミで勝った子供が「ア・ル・ミ・ニ・ウ・ム」と六歩進んで、アルミニウムという呼び方を知らない子供とケンカになればいいと思う。