カメムシのあの危なっかしさはなんだ。もちろん触るとものすごく臭いからなのだが、動き回るわけでもなく、気がつけばそこにいる。それに気付かないまま手を触れてしまうと大惨事だ。ほとんど地雷である。
ヒチコックの「サイコ」のシャワーシーンは今でもなお恐怖映画史上に残る名シーンとして語り継がれているが、あれに匹敵するものといえばカメムシぐらいなもんだろう。
暗い部屋に入って電気をつけようと壁を探るとそこにはカメムシ。最悪だ。
「語り継がれている」とかあいまいな表現をしたのは、見た事がないからです。
<一つ新しい 一つ古い>