ガザミという凶暴なカニがいる。ちょっかいを出すと大きなハサミで攻撃してきて、はさまれるとすごく痛い。僕ははさまれて血がでた。
きょう、実験の材料として生きたガザミを使ったわけだが、ふとした思いつきから、油性ペンで甲羅に「ガザミ」と書いてみた。
さっきまで危険な香りをふりまいていたこのどう猛なカニだったが、何だか間抜けな感じになってしまった。
「名前を書かれる」というのは結構屈辱的なのかもしれない。
生真面目すぎることによる間抜けの世界に一気に落とされる感じか。哀川翔とか竹内力の持ち物に名前が書いてたら、それはもうVシネではなく教育テレビである。ただし、刺繍はだめだ。怖さアップ。あくまでマジックで書いて欲しい。