サザエさんの終わりの歌があるだろう。確か火曜日に放送してた時にかかってたやつ。
あかるーい笑いをふりまいてーお料理片手にお洗濯
料理を片手に洗濯ってやりすぎだろう。サザエさんの描かれた時代って全自動洗濯機なんかなさそうだから、本当に文字通りお料理片手にお洗濯している可能性がある。
タラちゃーんちょっとそれとって
なぜカツオでもワカメでもなくタラちゃんなのか。
料理してんだから火も使ってるだろう。しかも洗濯も同時進行だ。
そんな慌しい台所に家庭内最年少のタラちゃんを入れ手伝いをさせるとは。危険すぎる。
時にはしくじる事もあり、ちょっぴり悲しいときもある
やはりしくじったのか。相手が幼児だけにちょっとしたミスでも大惨事になる恐れがある。
やはり悲しい事になってしまった。ちょっぴりどころで済むわけなかろうに。
だけどーウーだけどー明るい私は明るい私はサザエさん
身内の不幸をちょっぴりで済ませ明るい私はとやたら前向きなサザエさん。
一見不謹慎だが「だけどウーだけど」の辺りに痛々しいまでの気丈な頑張りが垣間見える。
悲しくても弱さを見せず強く行きていこうという事か。何て涙ぐましい歌だ。
でも事故の原因は洗濯しながら料理をしてタラちゃんに手伝わせた事だ。