ちょっと前に、huluっていう月に980円払えば色んな映画や外国のテレビ番組を見られるサービスに加入した。
暇なときにこのサイトで映画を見ているのだが、ジャッキー・チェンの出てくる映画がたくさんあってうれしい。
スパルタンXなどはファミコンにもなった有名な映画だが、見たことなかったのでここで見ることにした。
ファミコンで知っていたスパルタンXは、中華風の廊下を歩いていると敵がたくさんやってくるゲームだったが、映画のスパルタンXは全く違った。
まずロケ地がスペインである。あと、ジャッキー、ユン・ピョウ、サモ・ハン・キンポー以外はほとんどが普通に現地のスペイン人っぽい感じで、みんなスーツとか着てる。
それはいいのだが、そのスペイン人達がみんな広東語をしゃべるのだ。
「キャノンボール」でも、ジャッキーは日本人の役で出ているのに、へんな日本語を喋る司会者に広東語で話していた。
大阪のおばちゃんがどこに行っても関西弁で値切るのと同じで、平気にしていれば何とかなるんじゃないかという気がした。
グローバル人材って、こういう人のことなんだと思う。