また更新 2002-12-25 04:38:44

もう少ししたら新幹線に乗って帰省である。何でこんなとこにこんな時間にいるかといえば一重に明け方に帰省するためである。つまり新幹線から少しずつ明るくなってくる空を眺めるのである。

何か僕は明け方が好きなので。さっきまでの倦怠感や腰痛も全く治る気配はないがとりあえずやる気を出して東京駅に向かおうと思う。

何でこんなに明け方が好きなのか。それは一度明け方を体験してみればわかる。できれば夏がいい。あったかいから。冬の明け方も趣き深いものであるが、初心者にはぜひ夏の明け方をおすすめしたい。

できれば晴れた日がいい。4時ごろに目覚ましをセットしても、徹夜してもかまわない。どちらでもいい。とりあえず空が少しずつ明るくなり始めるころに外を見てみればよい。出るのが億劫なら窓からでも。少しずつ明るくなり始める空と蝉の声。それだけで浮かれた気分になるはずである。夏休みや日曜日に昼まで寝るのも気持ちいいが、朝早く外に出たり外を見てみると、今日一日は何でもできるような気になってしまう。

別にスーパーマンになった気分になるわけじゃなく。今日は何をやるにも時間がたっぷりあるとゆう事である。
ただしここで家の中でやることを考えてしまってはいけない。一気にブルーになる。できれば出かけるつもりになるのがいいであろう。実際にそのあと出かけるかは問題ではない。実際今日のこれからの僕は新幹線が9時ごろ新神戸についた時にはブルーのどん底にいるであろう。重要なのは明け方にいい気分になることである。

その日に予定が入っていてもいい。朝4時に忙しくなるような予定などは少ないであろう。まだ仕事や学校に出かけるまでにものすごく時間がある。それだけで幸せなのである。
僕の場合は出かける時間になると眠くなって寝てしまうのだが。そんなことは関係ない。明け方を気持ちよく過ごすことだけが重要なのである。

何か健康なのか不健康なのかよくわからんな。多分後者。

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