2009年の日記

ジャマイカ人がうらやましい。レゲエ、マリファナ、レゲエ、マリファナの生活だ。
たまに犯罪っぽい事をして所得を得たりしているのだろう。知らんけど。

いきなりスローライフ。日本人が40年くらい必死で働いて貯金して、やっとたどり着ける生活に、たぶん17歳くらいで到達していると思う。

そう考えると、労働生産性とか国内総生産とか全く意味がない。日本人の労働3年分が、ジャマイカの一生分くらいなんじゃないのか。

それなのにやつらはレゲエ、マリファナだ。たまにボブスレーとかしてるんだろう。爆笑しながら。
あの生活でボブスレーのソリとか乗ったら間違いなく爆笑だろう。

この差はたぶん、ヤシの木とか、そういう感じのものがあるかないかに起因しているのだと思う。
ヤシの木あったら働く必要ないだろう。

早く地球温暖化が進んで、日本もヤシの木とかそういう感じのものがある国になればいいと思う。

9月の連休に海外に行ってきたのだが、飛行機の着陸の際に後ろのほうで吐いてる人がいた。

あのにおいって、かぐとどうしても自分も吐きたくなってしまう。もらいゲロだ。

なんでそんな事になるのかと思ったのだが、たぶん、「自分の近くの人が吐く→悪いものを食べたんじゃないか→それ自分も食べてるかも→吐かないと」という感じで人類が進化してきたからだと思う。

もうその機能いらない。近くで吐いてる人がいても、食べてるものは全く人それぞれだ。
むしろもらいゲロで迷惑を被った人の方が多いだろう。遠足とか。

21世紀生まれの子供はもらいゲロをしないように進化していたりするのだろうか。うらやましい。

文豪になりたい。

文豪になる事により、本郷三丁目あたりから小石川後楽園の界隈を、煙草を吸い散らかしながらウロウロするだけで一日が終わるという、すばらしい生活を手に入れられるのだ。

ただ、どうやってなるか考えてみたところ、すごく難しい事がわかった。

  • 東大に入る(医学部が望ましい)
  • ドイツへ行き、居候のような生活をしながら、現地の女性をだます(だいたいこのへんでほぼ達成)
  • 日本に戻り、本郷三丁目から小石川後楽園のあたりをウロウロし、その際に起きた事に対する不平不満をドイツ語やら英語やら(「ルサンチマン」とか「フェータル」とか)を交えながら原稿用紙に書く
  • 本郷三丁目あたりから小石川後楽園の界隈をうろつく

最初の2つがハードル高すぎる。あと文豪仲間としょうもない事でケンカになったりすると尚よい。

「龍門」という名前の中華料理屋に行った。

肛門の事をかっこよく、下品でないように言った名前みたいだ。
もちろん龍はうんこの事である。

痔になったときも、「龍門が裂けた」といえば相当かっこいい。

きっとみんな察してくれるはずなので、痔なんだけどかっこよさを重視する人は使ってみればいいと思う。

きのうはテレビでサッカーをやっていた。
終わりのところだけちらっと見たのだが、サッカー選手ってみんなチンピラみたいだ。怖い。

たぶんサッカーのユニフォームよりスウェットのほうが似合うと思う。

日本代表のユニフォームをスウェットにすればいいのに。

会社にフグを食べたことがないという人がいたので、「僕はあまりにおいしすぎて、おしっこ漏らしましたよ」などと嘘を教えてあげた。
そのほかにも、「フグ料理屋の店員は客がおしっこ漏らすのに慣れているので、その後の対応はスムーズだ」などである。

で、気づいたのだが、隣の部屋ではうちの会社が株式公開をするために監査法人の人が来て監査をしていたのだった。壁で仕切られてはいるが、天井と窓のところがつながっていて声丸聞こえ。

フグ食っておしっこ漏らす社員がいる会社なんか上場させられない、ってなったらどうしよう。
株式公開できなかったら、僕がフグを食べておしっこ漏らしたせいになってしまう。

しかも、実際には漏らしてないのにだ。

【Jリーグ】浦和のエジミウソンが決勝弾 勝ち点で首位に並ぶ - MSN産経ニュース

浦和のエゾウミウシが決勝弾 に見えた。
エゾウミウシなんて生き物いるのか、と思って検索してみたら、エジミウソンの読み間違いばっかり出てきた。

きっと中学生の時とか、いじめられたりしたのだと思う。クラス替え直後の出席とかがきっかけだ。「相川」「はい」「井上」「はい」「内田」「はい」「エゾウミウシ」「…」といった感じで、あだ名が「ウミウシ」。

で、ウミウシだけが一人歩きし、「授業中当てられて紫色の液体を吐いた」とかそういう噂があだ名の由来として広まるのだ。

そんなつらい境遇の中、プロサッカー選手にまでなったエジミウソンに尊敬の念を禁じ得ない。

アラブ人になりたい。

もしアラブ人だったら、毎日石油とり放題だ。
しかも、家に帰ったら、上ブラジャー、下モンペの、セクシーなボンバーマンみたいな女性がたくさんいて、へんな踊りを踊っているのだ。

あと、ベッドにスケスケの屋根がついている。

アラブはいいところに違いない。

きのうはジャスコに行った。

トイレから出てくるときに、「もうそんな事やめなさい、恥ずかしい!」という声が聞こえてきた。
トイレ前の廊下に出ると、母親と小さい子供がいた。
子供がふざけて何かしているのを母親が叱っているようだ。

母親は、「そんな事してると変なおじさんに連れて行かれちゃうよ!」と行っていた。
その親子とすれ違いながら「その変なおじさんはここにいるんだけどな…」などと思っていたが、僕は変なおじさんじゃないはずだ、と後になって思った。

僕は変なおじさんじゃないはずだ。

ゲンかつぎの話になった。
僕はゲンかつぎはよくやってしまうほうで、気がつくと以前うまくいったときと同様の行動をとるように心がけてしまう。

何かその行動をすることで、なんらかの見えない要素が順番に作用し、結果的にうまくいくように思えてしまうのだ。バタフライ効果的な感じで。

さらに勝負パンツの話にもなった。勝負パンツも、実際そういうことになったときに相手に見せるためのパンツと、何かいいことが起こって欲しいときにはくゲンかつぎパンツの二種類があるのだろう。

うんことおしっこがこびりついたパンツをはくと、なぜかいい事が起こる、みたいな人もいるかもしれない。
それもバタフライ効果のひとつだと思う。

  • パンツから放たれた臭いにより、社長がいつもよりイライラする。
  • 社長の機嫌が悪くなり、事務の女の子に対する怒り方が激しくなる。
  • 女の子泣く。
  • 泣いている女の子に紳士的に声をかける。
  • モテる。

わかりやすくいうと、こういう事である。モテたい人は、うんこ付きぱんつを用意するべき。