友人が学科のソフトボール大会に出るというので見に行った。
するとグラウンドにいた友人の先輩に、人数が足りないからお前も混ざれみたいな事を言われ、練習に参加するはめに。
あとから来た人が友人に僕のことを、「彼はどこの人なの?」と聞いて、その友人は「ただの知り合いです。ただの」とやたらと「ただの」を強調していた。
この研究室の人間ではないという事を強調するために「ただの」知り合いと言っていたのだが、何か「彼のことなんて好きじゃないわよ。ただの幼なじみよ」みたいな「ただの」な感じがして気持ち悪かった。
まあ男なんだけど。あとから人数が揃ったので試合は出ないですんだ。
今日はだいぶ寒くて、さっきトイレに行ったときもかなりの寒さを感じながらの用足しとなった。
でもわざわざウォシュレットのついた、学部の講堂のトイレまで行ったらウォシュレットだけでなく温か便座機能もついていた。
床暖房の尻バージョンだ。尻暖房。
確かに上半身は寒かったのだが、尻が温かかったために少しは寒さが緩和された。
でも例えば雪山で遭難したときに、たった一つ残ったカイロを尻に押しつけてたりしたら、たぶん凍死だ。
文明に飼いならされた人間は、大自然の前ではなす術をもたない(てきとう)
深夜に試験電波放送中という映像が流れることがあるだろう。
カラーコードを背景に「ピー」という音が鳴り続ける。
あの「ピー」が、放送禁止用語を隠すための音だったらどうだろう。
つまりあの音の裏では絶え間なく放送禁止用語が発せられているのだ。
そういう意味での試験かもしれない。放送コードのボーダーライン。
一人が放送禁止用語を喋り続け、もう一人がピー音を入れ続ける。たまにセーフの単語が来るとそれが放送されるのだ。
一晩中見てれば「ピーーー『マンゴー』ピーーーー『ちんすこう』ピーー…」みたいな瞬間を見れるかもしれない。見れる、というより聞ける、か。
で、いま北海道で地震があって、試験電波を放送している局ではカラーコードの上に地図を載せて津波情報などを表示しながら、ピー音を鳴らしつづけていた。
こんな状況でもあくまで禁止用語か。不謹慎すぎるぞ。
すいません。
電車の中にとても可愛い女子高生がいた。
ということを今日会った人に言おうと思ったけどやめた。
有名人だと野茂に似てたからだ。それは可愛くないだろう、といわれる気がしたので。
でも野茂に似てても可愛い子は可愛い。広末に似てるけど可愛くない子も多分いるはずだ。
というか、可愛い人の例えがいまだに広末しか思いつかない。
昨日、トイレに座ろうとしたら便座が上がったままだった。
結構きわどいところまで座ろうとしていてギリギリで気づいて慌てて立ち上がったので何とか便器にはまらずにはすんだのだが、かなり焦った。
で、今日トイレに入って座ろうとしたとき、また便座が上がってる気がしてビクっとなって立ち上がってしまった。便座下ろしてたのに。
もしかして昨日の恐怖が心に刻み込まれたのか。
これから一生トイレで座るたびに一度ビクっとなって立ち上がるようになってしまうのかもしれない。
心に傷を持った男として生きていくのだ。まいったな。ウヒヒ。
スーパーで売ってる一人用の鍋を食べた。アルミの容器に具が入ってて水を入れて火にかけるとできるやつ。
今日は海鮮鍋であった。エビと鮭とイカとホタテが入っていた。
エビは頭がついた状態で入っていたのだが、魚やエビのエラの部分は食べないほうがいいらしい。
エラというのはフィルターの役目も果たしているので、そこにいままで生活してきた間の悪いものがたまっているそうだ。毒がたくさんたまってるかもしれない。
でも鍋で食べるエビは頭つけたままゆでている事が多い。頭取るのはたいてい食べるときだ。
鍋の中に毒まき散らしまくりなんじゃないのか。
このままでは人間はエビに滅ぼされてしまう。
将来エビ帝国ができたときのために、今からエビには媚を売っといたほうがいい。
クラスの人がホームページをもってるというので見たいと思いURLをきいてみた。
携帯のメールで送ってくれようとしたのだが、僕のアドレスが登録されてない。で、僕から彼にメールを送って、その返信でURLを教えてもらうという事をした。
メールの文面には、URLと、「書き込み必須な」の文字。
それに「わかった書き込むわー」と返信する僕。いつでも話せる距離にいるのに。携帯買ったばかりの高校生のようだ。
あと、「いつでも話せる距離にいるのに」というのが恋愛小説っぽい。自分で言っといて何だが。
里親の募集の張り紙。
最初は「ネコちゃん」だったのに、あとから「行き場を失った哀れな」と付け加えているところがSMっぽい。
「この、行き場を失った哀れなネコが!」あんまり迫力ないな。メス犬とか豚だったらもっとよかったのに。
ぜひこの人にメスの捨て犬とか豚を拾ってほしい。
ドンキホーテに行ったらガンプラがあった。あれは見るたびにいつも欲しくなる。買った事ないけど。
ガンプラって何かと似てるな、と思ったら、テンプラだ。ガンプラのテンプラ。
親におもちゃを頼むとほぼ確実に間違ったものを買ってくる。
子供の頃、親にガンプラをねだったらテンプラを買ってこられたという人もいるかもしれない。
でもそれが銀座の最高級店のテンプラだったりするところが、金持ちのなじめないところだ。そんな金持ち見た事ないが。
「ナンバープレート勝手に語呂合わせ」というのを思いついた。
ナンバープレートの数字に無理やり言葉を当てはめていくのだ。
と思って車を見たけど、「81-79」。
「やーい」「泣くぞ!」
かなり厳しそうだ。これでもまだいけたほう。きついな。