2004年の日記

きょう新宿のトンネルみたいな通路を歩いてたら、壁がショーケースみたいになっていてそこでビーズ作品の展示をやっていた。

上のような(実際はもっとカラフルだったが)形にビーズがつなげられ「人の和」というタイトルで展示されていたのだが、真ん中にあるのが漢字の「人」で、周りの輪が「和」とかけられているのだろう。まあそれはいい。

でもこれ、どうみてもベンツのマークだ。もし僕がハリー・ポッターならこの作品のタイトルを「ベンツのマーク」に書き換えてやりたい。魔法で。

昔は階級社会の下の方の人々は苗字がなかった。
苗字をつけるにあたってはその人のいた状況とかが多分に反映されていたのではないか。

例えば僕の苗字は石田だから、多分僕の先祖の田んぼには石がたくさんあったのだろう。
何か収穫悪そうだが。

今村とか今西、今田、今井といった「今」のつく人達はどうだろう。

これはもう携帯電話じゃないのか。
「もしもしー。今どこ?」
「あー、今、村。」

苗字があるかないかの時代に(いつなのかわからないから抽象的)携帯電話。
となると未開の時代に文明を伝えるモノといえばUFOだ。日本にも宇宙人は来てたんじゃないのか。携帯電話を伝えに。

今でこそ時代劇でちょんまげつけた侍が出てくるけど、あの頭についてるやつは携帯電話かもしれないよ。

昼の3時か4時ごろ外を歩いていると、新聞の夕刊を配達しているのをよく見る。
新聞配達の人ってカブみたいな原チャリに乗ってるけど、ヘルメットをかぶってない事が多い。ていうかかぶってるの見た事ない。
新聞の入ったカゴの中に一緒に入れているのだが、持ってるならかぶればいいのに。
カゴに入れてるとはいえ、警察が見つかりそうになってからかぶったのでは捕まる可能性が常にある。

もしかして新聞配達の人はヘルメットかぶらなくても怒られないんじゃないか。
警察公認で交通違反が認められる職業、新聞配達。もしかしたら違反していいのは道路交通法だけじゃないかもしれない。

殺人許可証ぐらいはもってるんじゃないのか。新聞配達のひと超怖え。

小田急線には百合ヶ丘と新百合ヶ丘という二つの駅がある。
百合ヶ丘。たくさんの百合な人々がこの丘に集まったのだろうか。
どんなめくるめく快楽の世界だろう。

百合の聖地、百合ヶ丘。そして新百合ヶ丘だ。百合ヶ丘だけでは土地が足りなかったんじゃないのか。人が集まりすぎて。
日本の百合人口ってどんなものか想像つかないが、まあ軽く丘一つを埋め尽くすぐらいはいるんじゃないか。よくわからないけど。

一年の決まった特別な日に巡礼とかするんだろうか。
そして新百合ヶ丘の方に集まった人々が百合ヶ丘の人々に馬鹿にされるのだ。
「フン、新参者が。本家はこっちだよ!」みたいに。

でも駅の周りは新百合ヶ丘の方が栄えてる。急行が止まるのも新百合ヶ丘だ。
何かこの辺も本家と新興勢力の関係みたいだ。

百合ヶ丘の方に行ったらでっかい神殿とかあるんじゃないか。室町時代に建てられたようなの。レズ神殿。重要文化財とかにもなってるかもしれない。

H jungle with Tってダウンタウン浜田だ。Hは浜田のHだろう。
HAMADA jungle with T

浜田ジャングル。浜田のジャングルというと陰毛しか思い浮かばない。
浜田のジャングルwithT。浜田の陰毛と小室哲哉。そりゃ売れるわ。いやよくわからんけど。
ていうか陰毛をジャングルとか言ってたのは小学生の間だけだ。

ツーカーの携帯電話は骨伝導スピーカーを採用しているらしい。
耳の骨に振動を伝える事で電話の声がよく聞こえるようだ。

電話の声以外にももっといろいろ骨に伝えたらいいんじゃないか。せっかくの技術だ。

  • 実家からの仕送り
  • バファリンの優しさ
  • 恋しさと せつなさと 心強さと
  • 篠原涼子見ないね

    ドライバーって色んな意味がある。運転手、ネジ回し、ゴルフの一番ウッド。
    他にもあるんじゃないか。ていうか勝手に別のものをドライバーって呼んでも案外通じるんじゃないか。

  • 靴のヒモを通す穴の部分
  • ハンガーの首のフックになった部分
  • 携帯電話の充電器
  • 郵便局にある切手を濡らす器械
  • これらの事を話題にするときに、勝手に「ドライバーがさ?」などと話をしても案外怪しまれないんじゃないか。むしろプロっぽい。

    こんなお菓子がある。バウムクーヘンなのだが、円形じゃなくて細かく切って小さな袋に入っているのだ。


    こんな感じ。

    これって並べたらちゃんと円形になるのだろうかと思いやってみた。


    三つ並べたところでちょうど半円形のような感じに。きっちり六等分したものなのだろうか。

    さらに並べてみる。

    ちょっと余った。実際には平均すると六等分よりも大きいらしい。
    しかしどうもピースによって大きさがわずかに違っているようである。

    もしかして手で切ったのか。袋には手作りとか書いてなかったからそういうのを売りにしているわけではないようだ。
    おそらくバウムクーヘン自体は機械で作ったのだろう。
    切るのは手で切ったのかもしれない。手って言っても包丁とかだよ。チョップで切ったりはしてないと思うが。

    それにしてもこれ6つ食ったらお腹いっぱいになった。こんな早朝から何をやってるんだ僕は。

    スカトロっていうとあまりにもアブノーマルな感じだが、スカトロジーっていうと学問みたいだ。サイコロジー。エコロジー。スカトロジー。

    それいけ×スカトロジー
    みたいな心理テストもはやるかもしれない。っていうかこの名前の通りだと心理テストじゃなくて普通にスカトロだ。

    押しボタン信号は楽しい。信号をかえるために、自らボタンを押す。
    ボタンを押す喜びと信号がかわり、道を渡る事ができる喜び。
    二重の楽しさを与えてくれる夢の信号。

    ずっと信号がかわらないなあと思いながら待ち続けて、押しボタン信号だった事に気付いたときはかなりカチンと来るが、そんな時もボタンを押す楽しみを味わえる余裕を持った大人になりたい。