医者 2020-06-03 21:41:44

ここ2ヶ月くらい、ずっとリモートワークしていた。
家の椅子とかソファで仕事をしたり、一日ずっと座りっぱなしでいたのもあり、腰がすごく痛くなった。

腰というか、特に背中が痛い。肩甲骨の内側あたりが、ちょっと動いた拍子にものすごく痛くなる。

そんな中、キンドルの無料サービスみたいなので読み放題になっている、「ゴッドハンド輝」という漫画を読んだ。

主人公のテルは、最初はドジな外科医なのだが、経験を積んだりライバルと切磋琢磨してものすごく成長していくのだ。

でも、ゴッドハンドなので、すごく病気を見つける。割と元気そうな患者をみても、テルは突然すごい病気をみつけてしまう。

テルが気付くのは、腰が痛いけどレントゲンでは異常がなかった患者さんの、内臓の病気とかである。
で、腰が痛いとか言っている患者に、「緊急オペだ!」とかいって内臓をオペしてしまう。レントゲンには写らない患部を、患者のちょっとした仕草から見抜いてしまうのだ。そしたら結構命に関わる病気で、手術しといてよかった、みたいなオチになる。そういう話が全編通して100回くらい出てくる。

そのテルの話を読んだせいで、自分の背中の痛みも実はやばい内臓の病気じゃないかと思って不安になる。

いまゴッドハンド輝がいれば治してもらえるのに。ていうか最初からゴッドハンド輝がいなければこんな不安にならないんだけど。

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