過去の日記

子供に読み聞かせる絵本に「ぐりとぐら」を買った。
僕が子供のときにもあった本だが、存在を知ったときにはもう小学生になっており、読む事はなかった。

さぞかし子供が楽しめる本なのだろうと読み聞かせてみたところ、内容はまあよいのだが、ぐりとぐらの着ているタンクトップの襟ぐりがとんでもない深さなのだ。

別に筋肉アピールとかでもない。ただただ際どい。
R15くらいでもおかしくない。
話よりそっちが気になってしょうがない。

ちびくろサンボとか規制するまえにこっちをどうにかしたほうがよい。

正月にテレビを見ていたら、社会人の駅伝をやっていた。

勝ったのはホンダで、2位はスバルだった。

どっちも、そんなにたくさん走らなくてすむためのものを作ってる会社じゃないのか。
あんなつらい思いして何十キロも走らなくても、車でいけばいいだろう。

社内でもアウトローな人たちなんだろうか。意地でも人力。

その点、7位に入ったSGホールディングスとかはなんかわかる。駅伝のユニフォームも配達の制服みたいにすればいいのに。

SGホールディングスの陸上部
SGホールディングスの陸上部のユニフォーム。

ここ2ヶ月くらい、ずっとリモートワークしていた。
家の椅子とかソファで仕事をしたり、一日ずっと座りっぱなしでいたのもあり、腰がすごく痛くなった。

腰というか、特に背中が痛い。肩甲骨の内側あたりが、ちょっと動いた拍子にものすごく痛くなる。

そんな中、キンドルの無料サービスみたいなので読み放題になっている、「ゴッドハンド輝」という漫画を読んだ。

主人公のテルは、最初はドジな外科医なのだが、経験を積んだりライバルと切磋琢磨してものすごく成長していくのだ。

でも、ゴッドハンドなので、すごく病気を見つける。割と元気そうな患者をみても、テルは突然すごい病気をみつけてしまう。

テルが気付くのは、腰が痛いけどレントゲンでは異常がなかった患者さんの、内臓の病気とかである。
で、腰が痛いとか言っている患者に、「緊急オペだ!」とかいって内臓をオペしてしまう。レントゲンには写らない患部を、患者のちょっとした仕草から見抜いてしまうのだ。そしたら結構命に関わる病気で、手術しといてよかった、みたいなオチになる。そういう話が全編通して100回くらい出てくる。

そのテルの話を読んだせいで、自分の背中の痛みも実はやばい内臓の病気じゃないかと思って不安になる。

いまゴッドハンド輝がいれば治してもらえるのに。ていうか最初からゴッドハンド輝がいなければこんな不安にならないんだけど。

LINEスコアやYahoo!スコアなど、行動履歴を信用スコアにするというサービスが話題になっている。

こういうのが一般化していくと、ネット上の行動だけじゃなくてオフラインの生活での行動もスコアに反映されるようになるに違いない。

しかし、このようなサービスには危機感を抱いてしまう。

初期のSEOみたいに攻略されてしまったらやばい。
「渋谷ヒカリエの4階でうんこを漏らすと、なぜかスコアが急上昇する」みたいな裏技が発見されてヒカリエがうんこまみれになったりするかもしれない。

ほんと、気をつけて開発してほしい。

テレビを見ていたらアデランスのCMが流れた。
男前の人がたくさん出てきて、その人達の毛が増えていく様子を映像で見せていた。

このイケメンたちはアデランスでハゲをごまかしているのだ。と思うと嫉妬も和らぐ。

これからはイケメンを見たら、アデランスでハゲをごまかしているのだと思うことで精神の安定を図ろうと思う。

Facebookに流れてきた広告。
Office365とEMSの機能が一元化されたソリューションで従業員をエンパワーメント。いったいどういうことだ。

エクセルやパワーポイントをやりながら腹筋を刺激して従業員を強化するという事か。
ムキムキの従業員を作っていったいどうするつもりだ。

これからのITは筋肉の時代という事だろうか。AIとか言って騒いでいたのが嘘のようである。

マイクロソフトが言うくらいだから間違いないんだろうな。

ブレイクダンスがオリンピックの競技になるかもしれないらしい。

いろいろ理由はあるのだと思うが、これは双方にとってマイナスなんじゃないのか、ということが気になる。

まずオリンピックの側だが、ブレイクダンスの人たちって、元々のオリンピックとちょっと違う感じだ。具体的にはおしゃれで悪そう。こんな感じ。
採点もオシャレ感みたいな要素が入っているようだし、オリンピックの全体的なアスリート感が薄れてしまうのではないか。

もう一方のブレイクダンス側のほうがもっと問題だ。さっきも書いたようにちょっとワルそうでオシャレだったのに、オリンピック競技なんかになってしまったら、真面目な感じになってしまうぞ。大会会場は眉毛を細くした坊主頭の高校生だらけ。めちゃくちゃ返事がいい。

ぜんぜんオシャレじゃない。スポーティになってしまった。ブレイクダンスの人たちのファッションも、野球やラグビーのユニフォームみたいにそのへんでは着られなくなってしまうかもしれない。

踏みとどまるなら今だぞ。ステップだけに。

普通に飯を食っていると際限なく太ってしまうので、昼食をサラダと鶏肉だけとかにしている。

そうすると痩せてくるのだが、ものすごく不幸な気持ちになるのだ。日清焼きそばUFOとか食べたい。

でも食べると太るのだ。ジレンマ。

催眠術とかでサラダがUFOに見えたりしないものか。
そうすれば毎日の満足度が劇的に上がるはずである。

というか飯に限らず催眠術で全部解決するんじゃないのか。マトリックスのアナログバージョン。みんな人工知能とかビッグデータより催眠術の勉強したほうがいい。

テレビでアジア大会の陸上をやっている。
障害物競争を初めて見たのだが、あんまり障害物競争っぽくなかった。

平均台みたいなのを飛び越えて走るだけなのだ。
たまに、平均台の向こうに水たまりがあるが、水たまりもあまり深くないので、一歩で脱出してしまう。

スプーンにピンポン球を入れて走ったり、白い粉から飴玉を探したりは全然してなかった。

アジア大会だから、軽めの障害物なのかもしれない。
オリンピックは世界大会なので、もっと本格的なものになると思う。バレーボールが飛んでくる吊り橋とか。

いろいろ言われているオリンピックだが、本格的な障害物競争が見られると思うと待ち遠しい。

会社の人が、昼食に食べていた豆を下に落としてしまった。
落ちた豆を探してみたら、けっこう遠くまで転がっていた。

落ちたのも転がったのも、豆の形状が原因だ。
品種改良でまっすぐなキュウリとか作る感じで、つかみやすくて転がりにくい豆を作って欲しい。

マキビシみたいな形がベストだと思っている。
節分の時とか大変そうだけど。めちゃくちゃ痛そう。踏んだらけがする。

期せずしてタイムリーな話になってしまった。