シャーペン解体新書
日本人の殆どはシャーペンを解体した経験があるのではないだろうか。
その後部品をなくしてしまったり組み立て方がわからなくて壊してしまった人も多いはずだ。
ここでは、そんな日本人のためにシャーペンの仕組みの全てを暴き出した(一部誇張あり)

まず、この写真をみて頂きたい。何の変哲もないシャーペンである。
だいぶ汚くなってはいるがもう3年以上使ってる代物なのでそれも当然であろう。
早速これを解体してみた。下の写真である。

これ以降はこの写真と番号を使って話を進めたいと思う(えらそう)。
@…シャーペンの最も重要な部分である。この中に芯が入っている。そして芯を送り出すのもこの黒い軸の役目だ。
A…早速シャーペンの本質から外れた部分であるがあって困るものではない。シャーペンを振る事によりこの金属の筒がノックと同じ効果を与えてくれる。
振れば芯が出る機能はこれなしには有り得ない。
B…シャーペンの上側の筒である。この中に秘密のバネなどが入っている。今回この中身を解体する事はできなかった。中身みようと思ったらこれ壊さないといけないので。
C…このシャーペンの商品名は「Dr.グリップ」。その名の通りグリップの形状が筆記の際の疲労を和らげてくれるのである。このゴムの筒がなければ「Dr.グリップ」を購入した人々は文字を書くたびに凄まじい疲労に襲われ二度と動けぬ体になっていたであろう。
D…そのゴムのグリップ部分の内側にある筒である。Bと連結する事により@やAを内包してしっかりと固定している。Aは振ったとき動かないといけないので固定していないが。
E…フタである。これがなければ後に登場する消しゴムは筆箱の中や、あるいは外で真っ黒に汚れてしまうであろう。またこのフタがあれば万一消しゴムがなくなった時にも芯がばら撒かれる心配がない。
F…シャーペンの最先端。この先から芯がでて紙に文字を書く事ができるのだ。あとDと連結する事でCのゴムを固定している。
G…芯である。これがなければ文字を書く事はできない。鉛筆の芯と同じ素材でできている。こんなものをこれほどまでに(ここでは0.5mm)細く削りだす日本の技術には脱帽する。
H…消しゴムである。シャーペンの芯が上から出てくるのを防ぐ栓の役目も果たしている。これで万一書き間違えがあったとしても安心だ。
ただし小さいので使い過ぎるとなくなってしまうぞ。注意。
| 以上でシャーペン解体新書は終りである。 シャーペンを語りつくしたわけだが、これでシャーペンの部品には何一つ無駄なものがない事がわかっていただけたと思う。 こんな素晴らしい物を作り出してまた数百円という安価で販売している日本の産業には驚きだが、やはり技術最先端の国の本領発揮と言ったところか。 これからもシャーペンの素晴らしさを忘れずに生きていきたい。 |
最後の方は書いてる方もあきてきてたのでトップへ